こどもと言っても小学生から高校生まで幅は広く年代によってずいぶん違いますが、
こどもの反応というのは非常に明確で厳しいものです。
無言ではあっても表情や態度で心情がびんびん伝わってきます。
嘘っぱちは通用しません。ちゃんと見てるし感じている。ある意味残酷。
集団の中での自分の存在というものには敏感で、
できたりできなかったりに一喜一憂しているのがとっても純粋でかわいく思います。
こちらのふとした発言などでは、思ってもいないところで傷ついたりしているかも。。
大人にも言えることですが、こどもは大人以上にやはり敏感です。
コミュニケーションのきっかけを逃さず、こどもたちに私が思うほんとうに大事なことを伝える。
伝わったときにはこどもたちの若さで潤んだ瞳がさらに輝きを増します。
うれしいな、そしてすばらしいなと思う瞬間です。
写真はNYのセントラルパークでノリノリでローラーブレードする大人たちを真似てダンシングするこども