今日は年に一度の健康診断。
健康管理つながりでナンシー関を思いつき、「テレビ消灯時間」を読んでみた。
好きや~~。
こんなブラボーなコラムニスト、他にいるんかしら。。消しゴム版画家としての才能も言うまでもない。
いずれもこの人の愛を感じるな~。
死因が運命であったことには変わりはないけど、あんな鋭い眼力や知性を持ちながら自己の健康管理には全く無関心のように感じるのは私だけでないと思う。惜しいこっちゃ。
人間、みな不完全なものなんやな~。
震災から2年、私はささやかな義援金ぐらいしかしていない。
東日本に住む友達や親せき、ボランティアに行った人の話以外はほとんどがメディアを通して知る。
もし、ナンシー関が生きていたら東京であの恐怖を体感し、その後は誰よりも多くの情報をテレビから得ていろんな気持ちを抱いていたはず。
そんなナンシー関が依頼に応えたとして、震災についてどんなコラムを書いたのかなぁ。。
読んでみたかった。
もし、、、はないんやけどさっ。
写真はご存知ナンシー関の自画像消しゴム版画