工芸というのは絵画や彫刻とは少し違った職人的というか、なんというか、
実用品でもオブジェでも独特の魅力がある。
手を使う大工さん、演奏家、料理人、専業主婦だって、、
工芸作家の手もまた、仕事人の痕跡が魅力的です。
タップダンスは足です。
足もまた同じことが言えるところもありますが、
手と足というのは明らかに違うものでもあります。
足でふすまは開けませんしね。(私は時々開けますけどね( ̄▽ ̄;)
知り合いの二人展(陶器とジュエリー)を見てきました。
ご兄弟での作品展、
工芸とはなにか、美とはなにか、自分とはなにか、、
答えのない答えを静かに探し続けておられるお二人な気がする。
とってもいい空間です。
場所は祇園歌舞練場のお向かい。6月1日(日)まで。
久々に歩いた夕方の花見小路、
観光客で溢れかえっています。
昔とちょっとムードが変わってる。
写真は香炉(写り方悪いです)