ユニコーンの歌でこんなタイトルの曲がある。
いい曲だなぁ。。
人が選べないものの代表は親ですが
担任の先生とか上司などシチュエーションとしては結構ある。
いいと思って選らんだけど、、という場合もあるし。
大人になれば本当に嫌だったらドロップアウトすればいいけど
そうはいかないことが大半。
そういう人間関係がややこしいと思う時点で
自分にも厄介な要素があるのだろう。
それを踏まえた上でアンラッキーなこともあった気がする。
しかし、それを越えて素敵な人に出会っているのだ。
仕事というものは職種にもよるけれど
特にお勤めともなれば家族よりも長い時間一緒に過ごすことになる。
13年ほど一緒に仕事をしてきた人とついに最後を迎えた。
これからも付き合いはあるだろうけれど
毎日の仕事のなかでの出来事
日常の何気ないコミュニケーションが無くなると思うととても寂しい。
その人から与えてもらっていたものがいかに大きかったかを身にしみている。
もちろん相性などもあるだろうけれど
雨にも風にもいろんなことに負けず、、、
助けられ、励まされ、愛され、時には叱られた。
私はその人の笑いジワを増やしてばっかりだった。
素晴らしい日々は積み重ね。
日々の積み重ねから生まれるいろんなことはとても尊いものだ。
安らぎというのが適当な表現かな。。
そこに帰るというかホッとして気持ちが落ち着く。
パッと生まれるものではない。
人との関係は時間だけでは推し量れないけれども
毎日毎日育んだ時間がとても愛しく思う。
自分の人生にとってかけがえのない人との一章が終わりを迎えた。
いっぱいお礼を言いたいけれど
お世話になりました。と言うだけが精一杯。
まるで恋人と別れたような切ない気分なのである。